企業密着ドキュメント(採用向け)
業界への負のイメージがあり母集団が集まらない
解決!ソフトウェア業界のブラックなイメージを払拭できた
株式会社エム・ソフト様
株式会社エム・ソフトは、画像技術に特化した日本有数のソフトウェア開発会社です。東京都台東区上野に本社を置き、従業員数はおよそ300名。国内に5つの拠点と東南アジアのタイに子会社があります。CANONの一眼レスカメラの技術をサポートし、東宝映画やハリウッドにも世界最先端技術を提供しています。

▼ターゲット学生の選定
「画像技術を専攻している工学・理学部学生」
▼絞り込んだ企業価値
①大手企業(=CANON)から信頼される、高い技術開発力がある。
②ARや画像処理のアプリやソフトなど自社オリジナルの商品を開発できる。
③実は、文系の学生でも成長できる実践的な研修体制が整っている。


「アカデミックな仕事」 「新しい理論を作る仕事」
といったポジティブな魅力が表現できた。
株式会社エム・ソフト 取締役会長・小暮恭一様 採用担当・佐藤宏様
◆映像を導入した感想
小暮会長(以下、小暮)
歴代の会社紹介映像の中で、一番良いものができたと思っています。従来の映像制作では、例えば弊社が「技術面を全面に出して欲しい」と頼むと、制作会社はその通りに作ってくれました。が、そのオーダーは素人感覚であり必ずしも「伝わる映像」にはなっていないケースが多いと気付いたんです。
一方で、カウテレビジョンは「企業を伝えるプロ」の視点で制作してくれました。
インタビューを受けた社員も「想像よりずっと良かったです」と言っていました。
◆業界イメージを変える
小暮 ソフトウェア業界は「3K」のイメージが採用の大きなネックになっています。頭を使う仕事ですが、それが上手く伝わらず3Kの印象が先行してしまうのです。一方で、今回の映像では「アカデミックな仕事」という会社の特色をよく打ち出せました。東京電機大学の安田教授(「JPEG・MPEG」の生みの親)のインタビュー取材もできたおかげで、「新しい理論をつくる仕事」という会社のポジティブなイメージが表現できたことも、大きな成果だった思います。
◆総務部・佐藤さんの感想
最初は不安もありました。ソフトウェアは分かりにくい事業なので表現方法が難しいのではないかと。しかし、完成してみてよく表現して頂いたなぁと。採用だけではなくて、社内や業界人が見ても良い印象を持てる映像になったと思います。
- 企業を伝えるプロ」の視点で制作してくれた
- ソフトウェア業界の「3K」イメージから「アカデミックな仕事」という会社の特色を打ち出せた



千代島麻乃
番組ディレクター
エム・ソフトさんのメインの求める人物像は「理系でシステムエンジニアやプログラマー志望の学生」大手キヤノン社の一眼レフカメラや、プリンターのソフトウェアを受託開発している実績を、安定した経営基盤がある安心感という学生側の目線で伝えました。一方で、単なる大手の下請け企業だと誤解されないよう「大手メーカーから信頼されている」と表現しました。
また充実した研修制度や育児休暇制度などを伝えるために、キャスティングにもひと工夫。文系出身でエンジニアとして活躍している若手社員さんや、産休育休を取って時短勤務で働いている女性に出演して頂き、「働きやすい環境」を学生に訴求しました。

- 取材協力:
- 東宝スタジオ
- 東京電機大学
- 企画構成 : 高橋康徳
- 取材調整 : 千代島麻乃
- 撮影編集 : 小川雅裕/後庵光貴
- 音響MA : 内村桜子



年間150本以上の番組を制作しております。(2012年度実績)