15分で会社を分かりやすく説明できるようになりました

執行役員管理部長・徳留基雅様　人事教育部・野入徹也様

◆映像を導入した感想
　徳留様・野入様
　映像を導入する前は人事担当として伝えたいことが沢山あり、絞りきれずに結局「全て」を伝えようとしていました。しかし、逆に情報過多となり、学生さんもメモに忙しくてコミュニケーション不足が課題でした。それが今回映像を取り入れたことで、15分という短時間でハローデイという会社を分かりやすく説明出来るようになりました。「説明会で印象に残ったことは？」と問いかけたところ、映像内での社員の働き甲斐や社長の言葉が多く上がってきます。「どんな風に働くのか」「一緒に働く先輩はどんな人なのか」といったことも身近に感じてもらえていると思います。

◆今後解決したい課題
　説明会で一番伝えづらいのは、「朝が早い」や「残業もある」ということです。そういう話の時はやはり学生さんの顔が曇ります。ただ、それを伝えずに良いことばかり言っても結果的に離職に繋がるので、そうした要素を「いかにポジティブに捉えてもらうか」が課題です。

◇上述の課題に対して
　カウテレビジョンでは上述のハローデイさんの課題に対する解決策として、実際の社員さんにインタビューしたところ「朝の早さ」を「早く仕事が終わる。健康面にも良い」などメリットと捉える社員さんが多いことに着目し、それを番組にしました。その効果がどう現れるのかは、また継続的にウォッチしていきます。
　このように、一見ネガティブな情報であっても、事実を伝えつつ、ポジティブに解釈することができるケースも多いものです。あなたの会社の「弱点を強みに」変えてみてはいかがでしょうか？