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医療を支える、営業職の現場に密着【総合メディカル株式会社】

総合メディカル株式会社
http://cowtv2.jp/c2/sogo-medical-tv/?id=3

 

日本の医療サービスは、今、過渡期に来ていると言われます。

地域間の医療格差の是正、医療の質の向上などは、

まさに待ったなしの課題。そうした中、地域における

ヘルスケアネットワークの基盤として、期待されているのが、

複数のクリニックが集まる「医療モール」。医療の質を高めながら、

患者さんの利便性も向上させようという、新しい動きです。

その医療モールを、全国に60箇所以上開発・運営してきた企業、

総合メディカル。社会や地域に必要とされる「医療モール」と、

その開発・運営に携わる同社の社員の働きに迫ります。

総合メディカル1

 

◆総合メディカルとは?
総合メディカル株式会社は、医療機関経営のコンサルティングを

ベースにトータルサポートを行う企業です。医師の紹介や医業継承、

医療連携支援、さらに医療機器のリースやテレビレンタルのほか、

全国に570店近くの調剤薬局を運営しており、およそ2000人の

薬剤師が働いているという、この分野では国内有数の企業です。

総合メディカル13

 

◆営業職と医療モール
総合メディカルの営業職の仕事の説明には、

「医療モール」の開業から運営までを考えると、説明が容易です。

医療モールの開業支援には、大きく分けて「4つの仕事」があります。

(1)モール全体のコンセプトや建物を作る仕事

(2)医療機器を手配する仕事

(3)そこで働くドクターやスタッフをコーディネートする仕事

(4)開業後の医療モールの経営を支援する仕事

総合メディカルは、この機能全てを自社で完結できるのが特徴です。

さらに、調剤薬局を全国におよそ570店舗運営しています。つまり、

医療モールを開発から運営までトータルで対応できる会社といえます。

総合メディカル2

 

◆医療モールの社会的意義
地域のヘルスケアネットワークの基盤として期待されているのが、

「医療モール」。従来の医療では、患者さんは疾患ごとに異なる

クリニックへ行くのが常識でした。その場合、クリニックごとに

立地も受付も調剤薬局も別々と、効率化やコスト削減の余地が、

大いにあると言われていました。一方、医療モールでは、

複数のクリニックが集まることで受付の一元化やスタッフの共有化、

さらに、患者さんにとっては交通費の削減や移動時間の短縮化

にもつながります。つまり、患者さんにやさしく、クリニックの

運営も効率化し、さらには、国の医療費の削減にも貢献できるのが、

医療モールなのです。医療モールをプロデュースする、

総合メディカルの社員たちの働きぶりを見せてもらいました。

総合メディカル3

 

1.コンセプト・建物づくり

医療モールの開業に向けた最初の仕事とは、モール全体のコンセプトを

つくることです。今回密着した田上さんは、総合メディカルの

開業支援チームの一員です。開業支援の流れは、まず、医師と

相談しながら、モールのビジョンや理念といったコンセプトをつくり、

モールの立地や建物の大きさ、間取りなどを決めていくそうです。

田上さんに総合メディカルを選んだ理由を伺いました。

「医療業界も、医療機械のメーカーとかいろいろありますが、

総合メディカルは全体に、人・モノ・金・情報の中で部分的に

ではなくて、全体で関われる会社なのでそこを決め手に選びました。

クリニックモールは地域連携が達成できます。内科でかかった

患者さんが別の科にもいける。地域に根付いた施設ということで

貢献ができる集合体。患者さんから『ありがとう』とか、

『こういう施設ができてよかった』と薬局や先生から伺うと、

モールを作ってよかったなと常々思います。」

総合メディカル4

 

2.医療機器の手配

コンセプトが決まって、入居するクリニックが決定すると、

建築や内装工事と平行して、医療機器の手配が始まります。

例えば、内視鏡や、電子カルテ、レントゲンのほか、パソコンや、

ベッドサイドのモニターなども、医療には不可欠な機器です。

医療機器のリースやレンタルを行なう渡邊さん。

ドクターの意向を汲み取って、数ある医療機器の中から、

その時々でベストなものを提案する。そうした、

「ドクターが理想の医療を提供するサポート役になれること」が、

渡邊さんの働き甲斐の1つだといいます。

「最初は、医療業界はハードルが高い認識だったので不安でした。

元々医学部出身ではなく、医療に関する資格は持っていない中で、

先生や看護師さんと対等に同じ方向を向いてアドバイスできる。

喜んで頂ける。こんな仕事はない。医療は今後絶対に無くならない。

そんな業界で一緒にお仕事させて頂くのは非常に良い事ですね。」

総合メディカル5

 

3.ドクター・スタッフのコーディネート

クリニックモール開設に向けての重要なカギとなるステップが、

「ドクター」や「看護師」といった医療スタッフの手配です。

中西さんは、医師の転職を支援するチームの一員です。

医師を探しているクリニックと、転職したい医師を繋ぐ、

いわゆる橋渡し役だといいます。

中西さんに、総合メディカルでの働き甲斐を伺いました。

「今、先生が都心に集まってきていて、地方では医師不足に

悩む病院が多い。そういった医師不足で困っている地方で

医療を支えたいという志をもった先生をお引き合わせできた時、

社会の地域の医療を支える一旦を担ったかなと思います。」

総合メディカル6

 

4.開業後の経営支援

医療機関の運営には、「2つの側面」があります。

それは、よい医療を提供することと、よい経営をするという、

表裏一体の側面です。そのために、クリニックでは、

医療行為を提供しながら、同時に、スタッフの採用や教育、

クリニックの広報や宣伝活動、また、国への診療報酬請求の

事務作業まで、やらねばならないことが山ほどあります。

ドクターの中には、こうした医療行為以外の仕事に、

負担を感じる人も少なくないといいます。

そうした医療機関の経営上の課題に寄り添うのが、

コンサルティングチームです。その1人、網永さんは、

「医師は本当にやることが沢山あります。事務作業は私たちに

任せていただき、先生には医療に集中して頂くというところが

やり甲斐です。人間は絶対に病気になります。いずれ自分が

お世話になる医療に、今貢献できている、それがやり甲斐です。」

そう語っていました。

総合メディカル7

 

「よい医療は、よい経営から」

総合メディカルの社員たちは、このように、縁の下の力持ちとして、

ドクターを支え、医療の質の向上に向けた役割を担っています。

 

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