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幸せな介護施設とは?介護の働き甲斐に迫る【ウチヤマホールディングス】

株式会社ウチヤマホールディングス
http://cowtv2.jp/c3/sawayakaclub-tv/

 

進行する高齢化社会の中で、

高齢者介護のニーズは、年々高まっています。

そんな介護の業界において、

「3K」

といわれる介護福祉士の働くイメージを根底から覆し、

クリエイティブな発想で

働く人とお年寄りの双方が幸せな関係を築いている

介護施設があります。

今回の密着は、

業界の常識を覆した施設運営で、

入居率90%以上を誇るという

注目の介護施設「さわやか倶楽部」に潜入し、

真に幸せな介護施設の在り方とは一体何なのか?

その1つの答えに迫ります。

さわやか倶楽部1

 

◆さわやか倶楽部とは

株式会社さわやか倶楽部は、

福岡県北九州市に本社を構える

株式会社ウチヤマホールディングスの

高齢者介護施設を運営するグループ会社です。

「さわやか」を冠した施設名で知られ、

介護付き有料老人ホームを31施設、

住宅型有料老人ホームを15施設、

グループホーム8施設、デイサービス20事業所、

小規模多機能型・居宅介護4事業所など、

北は北海道から南は九州まで、

全国に123の事業所を展開しています。

運営母体である

株式会社ウチヤマホールディングスは、

東証一部上場企業。

グループ3社で従業員数およそ3800名という、

介護や飲食の部門で日本を代表する1社です。

さわやか倶楽部2

 

◆介護の働き甲斐

栃木県宇都宮市にある有料老人ホーム

「さわやかすずめのみや」では、

60名のお年寄りを35人の職員で介護しています。

寝起き、リハビリ、食事、レクリエーションなど、

入居者の皆さんがどうすれば

生き生きと暮らすことができるのか、

職員が日々試行錯誤しています。

さわやか倶楽部の基本理念は、

「慈愛の心・尊厳を守る・お客様第一主義」。

お年寄りたちを人生の先輩として尊敬の念を持ち、

終の棲家として、その人生に寄り添っていきたい

という想いが込められているそうです。

入居者の幸せな暮らしを考えると、

「身体機能の回復をサポートする」

というのも大きなポイントだといいます。

さわやか倶楽部3

さわやか倶楽部4

 

さわやか倶楽部では、

入居者の寝起きや食事などを、

手取り足取り手伝うのではなく、

自分でできることは、

できるだけ自分自身でやってもらう

サポートをすることで、

「人としての尊厳を守る」

ことを重視しているそうです。

さわやか倶楽部5

さわやか倶楽部6

 

さわやか倶楽部で働く職員たちは、

単純な「肉体労働」は最小限に抑え、

代わりに、

入居者に喜んでもらうためのアイデアを出す、

いわゆる「知的労働」

に力を注ぐことができるといいます。

その背景には、

「3K職場言われる、

介護業界の古い体質を打ち破っていきたい」

という内山社長の想いがあるといいます。

さわやか倶楽部7

 

◆業界をリードする会社

2014年2月、さわやか倶楽部を運営する

ウチヤマホールディングスでは、

業界に先駆けて、

若手介護職員の給料を一斉にアップさせる

方針を打ち出し、

ニュースや新聞で大きく取り上げられました。

そうしたこともあってか、

ウチヤマホールディングスには毎年のように

数十人の学生が介護職を希望し入社しています。

さわやか倶楽部8

こうした取り組みを通じて、

内山社長は高齢化社会において

欠かすことのできない介護という仕事を、

より働き甲斐のある

充実したものにしたいと考えているそうです。

さわやか倶楽部9

 

業界を改革しながら、時代の要請に応える、

ウチヤマホールディングスとさわやか倶楽部。

働く者と入居者の両方が幸せになってこそ、

本当に幸せな施設ができるということを感じました。

 

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株式会社カウテレビジョン
2004年に企業専門のインターネットTV局として創業しました。
カウテレビが取材者として企業に潜入、多角的な企業価値を発見し、
報道ドキュメンタリー形式で、「その企業を就職先として選ぶ理由」
を学生に分かりやすく伝える番組を制作しています。

企業には売上・利益・規模といった「目に見える価値」ばかり
でなく、ノウハウ・評判・働き甲斐・企業文化といった
「目に見えない価値」が存在します。そんな目に見えない
企業価値を発見し社会に伝えていくこと、それが私たちの仕事です。

地域医療に貢献!調剤薬局に密着【総合メディカル】

総合メディカル株式会社
http://cowtv2.jp/c2/sogo-medical-tv/?id=4

脳卒中や急性心筋梗塞と並ぶ、

三大疾病のひとつ「がん」。

厚生労働省によると、

日本人のがん発症率は実に2人に1人と言われ、

ガンはもはや珍しい病気ではなくなりました。

患者数の増加と共に

がんの治療も高度化の一途を辿っています。

そうした中、専門の医療知識を備えた

「専門薬剤師」に注目が集まっています。

下川さんは、全国でわずか9名しかいない

「外来がん治療認定薬剤師」。

下川さんが働く全国有数の調剤薬局である

「そうごう薬局」に潜入し、

そこで働く薬剤師と薬局スタッフの働きぶりに迫ります。

総合メディカル1

 

◆総合メディカルとは?
総合メディカル株式会社は、

医療機関経営のコンサルティングをベースに

トータルサポートを行う企業です。

医師の紹介や医業継承、医療連携支援、

さらに医療機器のリースやテレビレンタルのほか、

全国に570店近くの調剤薬局を運営しており、

およそ2000人の薬剤師が働いているという、

この分野では国内有数の企業です。

総合メディカル13

 

◆薬剤師の2つのキャリアパス

総合メディカルの薬剤師キャリアパスには、

大きく2つのルートがあります。

1つは、専門薬剤師として特定の医療分野を極めるルート。

もう1つが、薬局長やブロック長、エリアマネージャーといった、

薬局マネジメントの分野を極めていくルートです。

総合メディカル2

 

◆専門薬剤師に密着

入社8年目、糖尿病の専門薬剤師・緒方さんは、

処方箋に沿って調剤するかたわら、

専門薬剤師として糖尿病の患者さんに

専門的な対応をしています。

糖尿病は習慣性の病気のため、

服薬指導だけでなく生活改善のアドバイスや

時に患者さんを励ますことも必要だといいます。

総合メディカル3

「頑張って治療しているのに先生に怒られて

落ち込んで来る患者さんも多いので、薬局が

頑張ったことを認めてあげられる場所になれば。

患者さんのモチベーションアップを日々意識しています。」

と語ります。

緒方さんは今、結婚を機に熊本のそうごう薬局へと

異動することが既に決まっているそうです。

緒方さん曰く、

そうごう薬局は全国に570近くの店舗網を持っているため、

人生設計に合わせて全国に活躍の場があることも、

同社で働く、大きな魅力の1つなんだそうです。

総合メディカル4

 

◆がんの専門薬剤師

こうした糖尿病の専門薬剤師の他に、

総合メディカルには、がんや、在宅医療、小児医療、

また、腎疾患の専門薬剤師も在籍しています。

その1人、ガンの専門薬剤師の下川さん。

下川さんは、全国に15万人いる薬局薬剤師のうち、

九州でわずか2名、全国でも9名しかいない

「外来がん治療 認定薬剤師」の資格を持っています。

医療現場でますます薬剤師の重要性が高まる中、

下川さんは「薬剤師の未来をつくる仕事をしている」と語ります。

「再入社して19年になりますが飽きたことがない。

今が一番面白いです。仲間と一緒に未来をつくるという

仕事に携わっていること、そこに自分がいることが幸せです。」

総合メディカル5

 

◆総合メディカルのキャリア支援

総合メディカルでは、薬剤師としてだけでなく、

企業人として社会に貢献できる「人財」の育成を目指し、

階層別OJT教育システムを導入しています。

薬剤師として必要な

「コミュニケーション能力」や「医療知識」に加えて、

「法律や社内規程」を段階的に身に付けていく

トレーニングシステムです。

定期的に実施されるe-ラーニング試験や実技試験で

昇給・昇格できる仕組みになっています。

総合メディカル7

 

入社2年目の薬剤師、内屋敷さんは、

専門薬剤師になりたいという目標を持ち、

先輩たちに揉まれながら、

専門薬剤師への道を一歩ずつ進んでいます。

自分を高め続けることのできる環境があることが、

数ある企業の中から、同社を選んだ大きな理由だそうです。

「病院と薬局では、薬学生の中では

『病院の方が勉強になる』と、病院への就職希望者が多い。

僕もそうでしたが、実際に働いて患者さんと長期間

接していくことができるのは薬局だと感じます。

総合メディカルでは知識レベルに応じて

給与が上がる仕組みがあります。

自分も意欲を高めながら研鑽できることに

魅力を感じてこの会社に決めました。」

と内屋敷さんは語っています。

総合メディカル6

 

◆薬局事務職の仕事
薬局事務職の社員・小鶴さんは、

薬剤師がスムーズに患者さんにサービス提供できるよう、

カウンター周りで細かな配慮を行います。

総合メディカルの薬局事務職は、

単なる事務作業ではなく、患者さんにお茶を配ったり、

身体の不自由な方のサポートなども担当します。

こうした位置づけであることから、同社ではこの仕事を

「ラウンドケアスタッフ・RCS」と呼びます。

そのRCSの頂点に位置するのが「コンシェルジュ」。

コンシェルジュは、薬局の総合案内係。

快適な空間づくりを担っています。

総合メディカル8

「総合メディカルは、

『まち中の健康ステーション』というのを掲げています。

どんな患者さん、処方箋がない方も気軽に健康相談して頂きたい。

がんの患者さんもいるので、

一人で抱えている悩みをここでリラックスして解いて頂く。

何でもできる薬局を目指したい。」

「患者さんに沢山の『ありがとう』をいただく時に

喜びを感じます。あなたがいるからここに来てる

と言われた時、やってよかったなと感じます。」

と小鶴さんは語ります。

 

◆薬局マネジメント職の仕事

総合メディカルの薬剤師に用意されている

2つのキャリアパスのもう1つ、

薬局長や、ブロック長、エリア長といった、

いわゆるマネジメントの方へと進んでいく

社員の働きぶりにも密着しました。

入社13年目の薬剤師、坂口さん。

15店舗を任されるブロック長です。

この日は天神中央店を訪れ、

薬局運営がスムーズに行われているかを確かめていました。

実は坂口さん、

もともとは専門薬剤師を目指していましたが、

総合メディカルで働くうちに、

薬剤師や薬局そのもののマネジメントに興味が湧き、

管理職になろうと決意したそうです。

「薬剤師をやるからには、専門性を極めたいと思っていましたが、

『人財育成』にも面白みを感じました。

自分が関わった人たちが成長し、

薬局長や専門薬剤師になった時が一番嬉しい瞬間です。」

と語ります。

総合メディカル9

 

厚生労働省によると、

国民医療費が2013年遂に40兆円を超えました。

そうした中、薬局にも「変化」が求められています。

医療機関の「門前薬局」と呼ばれた従来の形に代わり、

国は患者さん1人1人の「かかりつけ薬局」を増やしていこう

と推進しています。

そうすることで薬の重複が解消されるなど、

医療費の適正化に繋がることが期待されます。

総合メディカル10

さらに「かかりつけ薬局」は

地域医療の核としての役割も期待されており、

総合メディカルでは会社を挙げて

「かかりつけ薬局」を推進しています。

「今までは薬局と病院の縦の繋がりでしたが、

患者さんを中心に考えた場合、

いろんなところに橋繋ぎが必要です。

ドクター、看護師、栄養士、介護ケアマネージャーとか。

そういった方たちとの連携で初めて

1人の患者さんを見ていけることになるので、

その一つのパイプとして、

我々薬局の立ち位置があるのかなと思います。」

と、坂口さんは薬剤師としての使命を語りました。

 

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株式会社カウテレビジョン
2004年に企業専門のインターネットTV局として創業しました。
カウテレビが取材者として企業に潜入、多角的な企業価値を発見し、
報道ドキュメンタリー形式で、「その企業を就職先として選ぶ理由」
を学生に分かりやすく伝える番組を制作しています。

企業には売上・利益・規模といった「目に見える価値」ばかり
でなく、ノウハウ・評判・働き甲斐・企業文化といった
「目に見えない価値」が存在します。そんな目に見えない
企業価値を発見し社会に伝えていくこと、それが私たちの仕事です。

「人生を価値高く生きる」女性社員に密着【総合メディカル株式会社】

総合メディカル株式会社
http://cowtv2.jp/c2/sogo-medical-tv/?id=5

 

「仕事と子育てを両立したい」

「仕事を通じてもっと社会に貢献したい」

「人生のステージごとに働き方を変えたい」

今、日本は男女共同参画の社会づくりに向けて、

とくに女性の社会進出、社会復帰を推進しています。

総務省によると、25歳~39歳の働く女性の割合はおよそ70%と

過去最高で、働きやすい職場環境こそが、日本経済活性化の

重要なカギだと見られています。そうした中、フレキシブルな

ワークスタイルで多くの女性社員が活躍している会社があります。

総合メディカル株式会社。「人生を価値高く生きる」を合言葉に

活き活きと働く、総合メディカルの社員たちに密着しました。

総合メディカル8

 

◆総合メディカルとは?
総合メディカル株式会社は、医療機関経営のコンサルティングを

ベースにトータルサポートを行う企業です。医師の紹介や医業継承、

医療連携支援、さらに医療機器のリースやテレビレンタルのほか、

全国に570店近くの調剤薬局を運営しており、およそ2000人の

薬剤師が働いているという、この分野では国内有数の企業です。

今回のドキュメントでは、同社の事務職「総合サポート職」で

働く人にスポットを当て、同社で働く魅力を取材しました。

総合メディカル13

 

◆縁の下の力持ち

福岡支店で働く西園さんの仕事は、契約書や稟議書といった書類を

作成するほか、営業をスムースに進められるよう、外出している

営業マンに代わり、顧客と営業マンを繋ぐパイプ役を担っています。

<西園さんの働き甲斐>

「お客様が病院で、地域の方に絶対なくてはならない。そこを支える

ために営業マンが活動していいます。その営業活動を事務方で支える

のが自分たち。営業マンが良い仕事ができたら社会のためになる。

そのためには、私達がより良いサポートをしないと。私も病院に

通うのでひとごとではありません。自分の家族に無くてはならない

病院、介護施設のお役に立てる仕事は、事務職といってもすごく

社会に貢献できている仕事だなと思います。私はこのお仕事で

良かったなと思います。」

総合メディカル9

 

◆チャンスが多い会社

総合メディカルには「職種転換制度」という人事制度があります。

総合サポート職として入社した後、実力をつけて等級を上げた

社員には、総合職へとキャリアアップできる制度です。

鶴田さんは、元々、総合サポート職として入社した後、

この職種転換制度を利用してキャリアアップしてきた1人です。

<鶴田さんの働きがい>

「まだ社会人になってない学生さんにとって、自分が営業向きか

事務職向きなのか、分からない部分もあると思います。

自分は事務職じゃないと無理じゃないか?と、私自身も学生の時

そう思って、営業職の求人は見ていませんでした。でも実際に

社会に出て働いて、そういうチャンスがあって、長い社会人生活で

チャレンジできる環境があるのはすごくいいですね。

学生の皆さんも実際に働く中で、描くキャリアは変わってくる

と思います。そういった時にこの制度があるのはいいですね。」

総合メディカル11

鶴田さんは現在、採用部のチーフとして会社説明会の企画や運営

をしたり、インターンシップ生に就職活動のアドバイスをするなど、

充実した日々を送りつつ、プライベートでは3人の子の母親として

家庭生活も手を抜かずにやれているといいます。

育児休暇制度や短時間勤務制度をフル活用しながら働けるという、

総合メディカルの環境がいいと語ります。

「安心して復帰できる、復帰した後も私みたいにチャンスを頂いて、

新しい仕事に挑戦していける環境を頂けるのはすごく有り難いこと

だなと思っています。人が温かい。子育てしやすい環境。

本当に総合メディカルのお陰で今の自分があります。」

総合メディカル12

 

「一度しかない、かけがえのない人生を価値高く生きる」

今日も、総合メディカルでは、イキイキと働く社員たちの

笑顔があふれています。

 

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株式会社カウテレビジョン
2004年に企業専門のインターネットTV局として創業しました。
カウテレビが取材者として企業に潜入、多角的な企業価値を発見し、
報道ドキュメンタリー形式で、「その企業を就職先として選ぶ理由」
を学生に分かりやすく伝える番組を制作しています。

企業には売上・利益・規模といった「目に見える価値」ばかり
でなく、ノウハウ・評判・働き甲斐・企業文化といった
「目に見えない価値」が存在します。そんな目に見えない
企業価値を発見し社会に伝えていくこと、それが私たちの仕事です。

医療を支える、営業職の現場に密着【総合メディカル株式会社】

総合メディカル株式会社
http://cowtv2.jp/c2/sogo-medical-tv/?id=3

 

日本の医療サービスは、今、過渡期に来ていると言われます。

地域間の医療格差の是正、医療の質の向上などは、

まさに待ったなしの課題。そうした中、地域における

ヘルスケアネットワークの基盤として、期待されているのが、

複数のクリニックが集まる「医療モール」。医療の質を高めながら、

患者さんの利便性も向上させようという、新しい動きです。

その医療モールを、全国に60箇所以上開発・運営してきた企業、

総合メディカル。社会や地域に必要とされる「医療モール」と、

その開発・運営に携わる同社の社員の働きに迫ります。

総合メディカル1

 

◆総合メディカルとは?
総合メディカル株式会社は、医療機関経営のコンサルティングを

ベースにトータルサポートを行う企業です。医師の紹介や医業継承、

医療連携支援、さらに医療機器のリースやテレビレンタルのほか、

全国に570店近くの調剤薬局を運営しており、およそ2000人の

薬剤師が働いているという、この分野では国内有数の企業です。

総合メディカル13

 

◆営業職と医療モール
総合メディカルの営業職の仕事の説明には、

「医療モール」の開業から運営までを考えると、説明が容易です。

医療モールの開業支援には、大きく分けて「4つの仕事」があります。

(1)モール全体のコンセプトや建物を作る仕事

(2)医療機器を手配する仕事

(3)そこで働くドクターやスタッフをコーディネートする仕事

(4)開業後の医療モールの経営を支援する仕事

総合メディカルは、この機能全てを自社で完結できるのが特徴です。

さらに、調剤薬局を全国におよそ570店舗運営しています。つまり、

医療モールを開発から運営までトータルで対応できる会社といえます。

総合メディカル2

 

◆医療モールの社会的意義
地域のヘルスケアネットワークの基盤として期待されているのが、

「医療モール」。従来の医療では、患者さんは疾患ごとに異なる

クリニックへ行くのが常識でした。その場合、クリニックごとに

立地も受付も調剤薬局も別々と、効率化やコスト削減の余地が、

大いにあると言われていました。一方、医療モールでは、

複数のクリニックが集まることで受付の一元化やスタッフの共有化、

さらに、患者さんにとっては交通費の削減や移動時間の短縮化

にもつながります。つまり、患者さんにやさしく、クリニックの

運営も効率化し、さらには、国の医療費の削減にも貢献できるのが、

医療モールなのです。医療モールをプロデュースする、

総合メディカルの社員たちの働きぶりを見せてもらいました。

総合メディカル3

 

1.コンセプト・建物づくり

医療モールの開業に向けた最初の仕事とは、モール全体のコンセプトを

つくることです。今回密着した田上さんは、総合メディカルの

開業支援チームの一員です。開業支援の流れは、まず、医師と

相談しながら、モールのビジョンや理念といったコンセプトをつくり、

モールの立地や建物の大きさ、間取りなどを決めていくそうです。

田上さんに総合メディカルを選んだ理由を伺いました。

「医療業界も、医療機械のメーカーとかいろいろありますが、

総合メディカルは全体に、人・モノ・金・情報の中で部分的に

ではなくて、全体で関われる会社なのでそこを決め手に選びました。

クリニックモールは地域連携が達成できます。内科でかかった

患者さんが別の科にもいける。地域に根付いた施設ということで

貢献ができる集合体。患者さんから『ありがとう』とか、

『こういう施設ができてよかった』と薬局や先生から伺うと、

モールを作ってよかったなと常々思います。」

総合メディカル4

 

2.医療機器の手配

コンセプトが決まって、入居するクリニックが決定すると、

建築や内装工事と平行して、医療機器の手配が始まります。

例えば、内視鏡や、電子カルテ、レントゲンのほか、パソコンや、

ベッドサイドのモニターなども、医療には不可欠な機器です。

医療機器のリースやレンタルを行なう渡邊さん。

ドクターの意向を汲み取って、数ある医療機器の中から、

その時々でベストなものを提案する。そうした、

「ドクターが理想の医療を提供するサポート役になれること」が、

渡邊さんの働き甲斐の1つだといいます。

「最初は、医療業界はハードルが高い認識だったので不安でした。

元々医学部出身ではなく、医療に関する資格は持っていない中で、

先生や看護師さんと対等に同じ方向を向いてアドバイスできる。

喜んで頂ける。こんな仕事はない。医療は今後絶対に無くならない。

そんな業界で一緒にお仕事させて頂くのは非常に良い事ですね。」

総合メディカル5

 

3.ドクター・スタッフのコーディネート

クリニックモール開設に向けての重要なカギとなるステップが、

「ドクター」や「看護師」といった医療スタッフの手配です。

中西さんは、医師の転職を支援するチームの一員です。

医師を探しているクリニックと、転職したい医師を繋ぐ、

いわゆる橋渡し役だといいます。

中西さんに、総合メディカルでの働き甲斐を伺いました。

「今、先生が都心に集まってきていて、地方では医師不足に

悩む病院が多い。そういった医師不足で困っている地方で

医療を支えたいという志をもった先生をお引き合わせできた時、

社会の地域の医療を支える一旦を担ったかなと思います。」

総合メディカル6

 

4.開業後の経営支援

医療機関の運営には、「2つの側面」があります。

それは、よい医療を提供することと、よい経営をするという、

表裏一体の側面です。そのために、クリニックでは、

医療行為を提供しながら、同時に、スタッフの採用や教育、

クリニックの広報や宣伝活動、また、国への診療報酬請求の

事務作業まで、やらねばならないことが山ほどあります。

ドクターの中には、こうした医療行為以外の仕事に、

負担を感じる人も少なくないといいます。

そうした医療機関の経営上の課題に寄り添うのが、

コンサルティングチームです。その1人、網永さんは、

「医師は本当にやることが沢山あります。事務作業は私たちに

任せていただき、先生には医療に集中して頂くというところが

やり甲斐です。人間は絶対に病気になります。いずれ自分が

お世話になる医療に、今貢献できている、それがやり甲斐です。」

そう語っていました。

総合メディカル7

 

「よい医療は、よい経営から」

総合メディカルの社員たちは、このように、縁の下の力持ちとして、

ドクターを支え、医療の質の向上に向けた役割を担っています。

 

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九州ダントツNo,1 医療・科学の専門商社【正晃株式会社】

正晃株式会社
http://cowtv2.jp/c3/seiko-tv/

 

◆正晃株式会社とは?

福岡市に本社を置き、試薬・診断薬を取り扱う専門商社として

日本一の規模を誇る正晃株式会社。

そんな同社の社員はどんな社風の中で働いているのか?

営業マンの仕事現場に密着してドキュメントをお届けします。

正晃の営業部門は大きく分けて2つ。大学や企業などの研究機関に

営業を行う部署と、病院などの医療機関に営業を行う部署です。

正晃2

 

入社3年目の社員さんに1日の仕事の流れについて伺いました。

「九州大学に向かい、研究されている先生や病院で診察されている

先生を助ける仕事をしています。8時に出社して、会社を出るのが

10時くらい。九大に入って、ひと通り回ってまた会社に帰ってきて

という流れ。スピードが命です」

正晃3

 

続いて、先輩社員に、正晃の営業マンの心構えを伺いました。

「お客さまが何を必要としているのか、一手二手先を読んで、

ご提供できるようなパフォーマンスを心がけています」

正晃4

 

◆正晃の主力商品

ところで、正晃が取り扱っている商品は、試薬・診断薬という、

一般になじみの薄いものですが、これ、何だかご存知ですか?

まず試薬とは、ライフサイエンスやナノテクノロジーといった

最先端の研究や分析に欠かせない純度の高い薬品のこと。

一方、診断薬とは、医療現場で、患者の血液などを分析するための

薬品のことです。ともにハイテク化が進む現代の医療や科学研究に、

決して欠かすことのできない重要な薬品なのです。

正晃5

 

◆文系出身者も多い会社

実は、正晃という会社には、文系出身の社員も多いそうです。

文系出身の先輩は専門的な商品知識にどう対応しているのでしょうか。

「会社の雰囲気が明るく、上司や先輩方も優しく教えてくれます。

誰でも初心者。仕事をしていると自然に入ってくるので、

難しいことではないです。」

「先生に製品の質問を受けて、お応えできるようになると嬉しい。

全く関わることがなかった仕事ですので、勉強の毎日です。」

と文系出身の先輩社員は語ってくれました。

また正晃では、商品知識を深めるための研修も積極的に行っています。

「文系出身者でも十分活躍できるフィールドを用意したい」

という考えがあるのだそうです。

正晃6

 

◆正晃が求める社員像

正晃の社是は、「誠・正・精」の3文字。

これは先代の社長が創業当時に決めたものだそうです。

「『誠意をもって、正しく、精力的にことに当たれ』。これを

全社員がことあるごとに復唱しながら心に刻み込んで、実践する」

正晃が求める社員像は、まさにこの「誠・正・精」の3文字に

尽きると印社長は語っています。

正晃9

 

<採用担当者からのメッセージ>

「普段の仕事は、そんなに生易しいものではありません。

一発満塁ホームランを打ってしまうような仕事ではない。

コツコツと1日1日を大切にしたり、1人1人のお客さんを大切に

することから始まりますが、そういった経験を積み重ねる喜び。

それを是非、我が社で味わっていただけたらと思います。」

正晃7

 

◆海外進出 夢を持つ社員と共に

平成19年、正晃はついに中国・上海に進出し、いよいよ

世界展開に向けた戦略をスタートしました。父親である

先代から会社を継いで以来20数年、ほぼ右肩上がりに

成長させてきたリーダーは、今、世界を見据えています。

「中国という市場は、全世界的にも活況を呈して伸びている市場。

『中国で仕事をしてみたい』という人がいたら、どんどん

中国に行っていただいて、勉強してきてもらう。

あるいは、夢を追いかけてきてもらうのはいいこと。」

正晃8

続けて印社長は語ります。

「低賃金で馬車馬のようにこき使われて、まるでボロ切れ

のように使い捨てになるということは、経営者として絶対に

やってはいけないこと。少なくとも地場においては平均よりは

少しぐらい上の方を、心がけています。会社が生み出した

利益は社員一人ひとりが生み出した利益。これをいかに

還元していくか、これは常に私なりに考えていることです。」

 

社員1人1人が夢を持って、汗をかきながら仕事をする。

それが正晃という会社の成長の秘訣のようです。

 

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3Kのイメージを根底から覆す~さわやか倶楽部~【ウチヤマホールディングス】

さわやか倶楽部とは?

株式会社さわやか倶楽部は、福岡県北九州市に本社がある株式会社ウチヤマホールディングスの

高齢者介護施設を運営するグループ会社です。

「さわやか」を冠した施設名で知られ、介護付き有料老人ホームを31施設、

住宅型有料老人ホームを15施設、グループホーム8施設、デイサービス20事業所、

小規模多機能型・居宅介護4事業所など、北は北海道から、南は九州まで

全国に123の事業所を展開しています。

業界の常識を覆した施設運営で、入居率90%以上を誇るという

注目の介護施設「さわやか倶楽部」から見えた、真に幸せな介護施設の在り方とは何なのか?

 

<介護の働き甲斐とは?>

◎入社2年目介護主任 秋岡僚さんは、

「毎日が勉強の場、自分の今後につながることが沢山学べる」と語る。

 

◎入社4年目介護職員 関千愛里さんは、

入居者へのリハビリ指導をしながら「運動」と「福祉」の両方に携われる仕事にやりがいを感じるという。

「全てを介助するのではなく「自分の力をどう引き出すか」が腕の見せ所、

その時その時、できた!の瞬間に携われる働き甲斐魅力です」

 

人としての尊厳を守ることを重視しているさわやか倶楽部では、

寝起きや、施設見学・配膳、洗物など身の回りのことを家にいるときのように入居者自らが行い、

自立心や貢献意欲を呼び起こすことに力を入れている。

 

施設長の上野義貴さんは、

「自立した生活、自分で動くことで、労力は使うが最終的にはその方の幸せに繋がる。

自立支援、残存機能の維持、幸せに繋がる大切な基盤になる」と語る。

 

高齢化社会が進行する中で、介護施設の開設要請は地方自治体から相次いでいる。

埼玉エリアの施設長・原野聖士さんは、

「(介護は)究極のサービス業。

病院は元気になったら帰るが、介護施設は終の棲家として提供している。

場所=人生そのものをお預かりする場所、

これはほかの職では味わえない 責任とやりがいがある。

ご家族様からの信頼や、お客様からの安心感とか、他の職業では味わえないもの」 と

介護のやりがいについて語っている。

 

さわやか倶楽部の基本理念は、

『慈愛の心』

『尊厳を守る』

『お客様第一主義』

ここには、お年寄りたちを人生の先輩として、尊敬の念を持ち、

終の棲家としてその人生に寄り添っていきたいという想いが込められている。

 

さわやか倶楽部には、3K職場という古い体質を打ち破っていきたいという内山社長の強い想いがある。

内山社長は、

「3K(きつい・汚い・危険)ではなく、3K(感動・感激・感謝)にしたい。

ご家族様からの信頼や、お客様からの安心感はもちろん、

それは、職員の笑顔があふれる施設であり続けること」

「介護は素晴らしい。

人の命を守る、お世話をさせて頂く、これを徹底して最高のサービスまで持っていきたい」と、

今後の展望を語っています。

 

業界を改革しながら時代の要請に応えるウチヤマホールディングスのさわやか倶楽部。

働く人とお客様の両方が幸せになってこそ、本当に幸せな施設が出来るということを感じました。

 

 

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株式会社カウテレビジョン

カウテレビジョンは2004年企業専門の映像制作会社として創業。インターネットTV局という客観的なメディアをもち、企業の主観による情報発信ではなく”客観的な情報発信”をお手伝いすることを主眼に、報道ドキュメンタリーの形式による取材を心がけています。

 

◎インタビュアー:高橋康徳

元テレビ西日本(フジテレビ系)報道記者。911テロ取材をきっかけに独立を決意。
ニュース・ドキュメント番組の制作実績4500本。世界で活躍する日本人経営者をインタビューし、インターネットテレビ局で配信中。

「起きて半畳、寝て一畳、天下取って二合半」【ウチヤマホールディングス】

ウチヤマホールディングスは、北九州市小倉北区を中心に、北は北海道から南は沖縄まで全国に事業を展開しています。その事業は、不動産・カラオケ・飲食店・介護施設・ホテルにいたるまで幅広い事業を全国に展開しており、従業員数は3300人、売上が年商180億円と勢いのある会社です(2012年5月時点)。

その大企業を一代で築いてきた内山社長に、現在の成長に至るまでの経緯を聞かせていただきました。

 

株式会社ウチヤマホールディングス、内山文治社長の生き方とは?

社長の人生の格言は、

「起きて半畳、寝て一畳、天下取って二合半」

人間はシンプルに生きる方が楽しい。贅沢してもきりがない、飽きます。

余ったお金は、介護事業やいろんなものに寄付したいと考えている。

 

会社が、高い利益率を出しているのは、

社員のレベルが高いから。 みんな勉強熱心で、仕事熱心。

そしてひとりひとりが、自ら「お客さんに喜んでもらいたい」という使命感を持って仕事をしている。

その喜びが、自分のエネルギーになるということを経験しているから。

だからみんな仕事熱心になるし、レベルが高い。

 

社長が語る、次世代へのメッセージとは?

わが社では「幼青老の共生」という言葉を使っている。

今の日本人は、

高齢者や小さな子供に対する思いやりが欠けているのではないかと思う。

今は自分だけよかったらいい、自分だけ儲かったらいいという考えが蔓延し、

いわゆる弱者に対する思いやりがちょっと欠けている。

「自分さえよければいい」これはお互いに不幸。

「自分さえよければいい」が「自分さえよければいいになってない」

それに日本人全体が気づいてない。

ギブアンドギブの精神を、皆が徹底的に実行したらまだ良くなる。

みんながちょっとの思いやりの心を持ってほしいと心から思います。

 

 

 

 

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カウテレビジョンは2004年企業専門の映像制作会社として創業。インターネットTV局という客観的なメディアをもち、企業の主観による情報発信ではなく”客観的な情報発信”をお手伝いすることを主眼に、報道ドキュメンタリーの形式による取材を心がけています。

 

◎インタビュアー:高橋康徳

元テレビ西日本(フジテレビ系)報道記者。911テロ取材をきっかけに独立を決意。
ニュース・ドキュメント番組の制作実績4500本。世界で活躍する日本人経営者をインタビューし、インターネットテレビ局で配信している。

「無知」と「無恥」を知れ! ウチヤマの社員教育【ウチヤマホールディングス】

ウチヤマホールディングスは、北九州市小倉北区を中心に、北は北海道から南は沖縄まで全国に事業を展開しています。その事業は、不動産・カラオケ・飲食店・介護施設・ホテルにいたるまで幅広い事業を全国に展開しており、従業員数は3300人、売上が年商180億円と勢いのある会社です(2012年5月時点)。

その大企業を一代で築いてきた内山社長に、現在の成長に至るまでの経緯を聞かせていただきました。

 

社員へ常に伝えていることは?

「本を読む」

本を読むことで自分が無知であることが理解できる。

無知を知ることは、人間が謙虚になる1つのきっかけになる。

その為には、自分自身が勉強しなければ無知であることはわからない。

 

「一流を経験せよ」

一流と三流は違う。三流のままでいるから恥を恥と思わない。

一流を経験すると、こんなことは恥だなとわかる。

三流ばかりだと三流で終わる、それが当たり前と思うから。

人間は上を見たらレベルアップする意欲が湧いてくる。こういうきっかけを作ってもらいたい。

 

無知「知らないことの無知」と、無恥「恥を知らないことの無恥」

己を知ること、経験すること、これは常に心しておくことだ。

 

 

 

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カウテレビジョンは2004年企業専門の映像制作会社として創業。インターネットTV局という客観的なメディアをもち、企業の主観による情報発信ではなく”客観的な情報発信”をお手伝いすることを主眼に、報道ドキュメンタリーの形式による取材を心がけています。

 

◎インタビュアー:高橋康徳

元テレビ西日本(フジテレビ系)報道記者。911テロ取材をきっかけに独立を決意。
ニュース・ドキュメント番組の制作実績4500本。世界で活躍する日本人経営者をインタビューし、インターネットテレビ局で配信している。

どん底の人生を変えた「3つの教え」【ウチヤマホールディングス】

ウチヤマホールディングスは、北九州市小倉北区を中心に、北は北海道から南は沖縄まで全国に事業を展開しています。その事業は、不動産・カラオケ・飲食店・介護施設・ホテルにいたるまで幅広い事業を全国に展開しており、従業員数は3300人、売上が年商180億円と勢いのある会社です(2012年5月時点)。

その大企業を一代で築いてきた内山社長に、現在の成長に至るまでの経緯を聞かせていただきました。

 

どん底時代の内山社長の人生を変えた「3つの教え」とは?

 

バブル崩壊後、「死にたい」と思ったこともあった。

しかしそれを乗り越えた経験が結果的に今に生きている。

いろいろな試練もあったが、すべて神様が与えてくれたこと。

 

常に「ギブ・アンド・ギブ」の考え方をしている。

人間だれでも褒められたらうれしいし、感謝されたら嬉しい。

「ギブ・アンド・ギブしようか」となる。

 

社長が影響を受けた船井総合研究所の船井幸雄氏の「3つの教え」

○「プラス発想」

○「素直さ」

○「勉強熱心」

これを実践することで、今ではこの考え方が社長の血となり肉となっているという。

それは社員にも浸透しており、成長の原動力となっている。

 

 

 

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カウテレビジョンは2004年企業専門の映像制作会社として創業。インターネットTV局という客観的なメディアをもち、企業の主観による情報発信ではなく”客観的な情報発信”をお手伝いすることを主眼に、報道ドキュメンタリーの形式による取材を心がけています。

 

◎インタビュアー:高橋康徳

元テレビ西日本(フジテレビ系)報道記者。911テロ取材をきっかけに独立を決意。
ニュース・ドキュメント番組の制作実績4500本。世界で活躍する日本人経営者をインタビューし、インターネットテレビ局で配信している。

介護の常識を覆せ! 職員が生き生きと働く施設【ウチヤマホールディングス】

北九州市小倉北区を中心に、北は北海道から、南は沖縄まで全国に事業を展開しているウチヤマホールディングス。事業内容は、不動産・カラオケ・飲食店・介護施設・ホテルにいたるまで幅広く、

従業員数は3300人、売上は年商180億円と勢いのある会社です。(2012年5月時点)

 

株式会社ウチヤマホールディングス、内山文治社長は、

介護事業に参入した理由を、「もともと医者になりたいという目標があった」と語る。

 

社長が若い時に米屋の配達をしていた頃、高齢者を抱える各家庭の状況をよく目にしていた。

「なんとかできないか・・・」

平成10年に長年思い続けていたケアハウスを立ち上げた。

利用者の方に喜んでもらえることが一番と、

敷金をゼロにして、料金もギリギリまで下げたが、

サービスレベルを下げない努力を続けた。

それには職員が「使命感」を持つこと。

高齢者の方にやさしくする、高齢者の方に感謝の気持ちを持つこれが一番大切。

 

若松に社会福祉法人八健会を設立し、本格的に介護事業をスタートした。

入居費を安くする。感謝慈愛尊厳の気持ちを持って接する介護は大人気になった。

 

「職員がいきいきと働くコツ」は、

入居者様、家族の方が喜んでくれると職員も楽しくなる。

嬉しくなると同じ仕事でも疲れない。

好きな人と話したら全然疲れない、それと同じ。

介護というのはそれを身を持って感じられるので、そういう意味で非常に楽しいと思う。

 

使命感や感謝、尊敬は現場で経験してもらうことが1番。

今でも学生がボランティアで来るが、みんな「介護をやりたい」という。

「介護は3K」というが介護をやりたい若い人もたくさんいる。そういう人を大事にしたい。

 

「今後も周りから認められるいい施設を作り続ける。」

経営者が語る歴史には当時の情熱と会社への想いが表れています。

カウテレビは、「情熱と想い」が視聴者に届く映像を制作しています。

 

 

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カウテレビジョンは2004年企業専門の映像制作会社として創業。インターネットTV局という客観的なメディアをもち、企業の主観による情報発信ではなく”客観的な情報発信”をお手伝いすることを主眼に、報道ドキュメンタリーの形式による取材を心がけています。

 

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元テレビ西日本(フジテレビ系)報道記者。911テロ取材をきっかけに独立を決意。
ニュース・ドキュメント番組の制作実績4500本。世界で活躍する日本人経営者をインタビューし、インターネットテレビ局で配信している。


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