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3畳からのスタート【タカミヤ】

「釣具のポイント」でお馴染みの株式会社タカミヤ。

昭和24年、創業者である父が釣り具の店を始めた。

「将来は必ず余暇が増える。所得も上がれば、レジャーが流行る。

海に囲まれているので、釣りは切っても切れない遊びになるはずだ。」

 

しかし、

オフシーズンの11月から4月まで半年庵お客さんがほとんど来ない。

冬の時時期はお客様ひとりひとりDMを書いた。お店に来られたお客様には背中から拝んだ。

 

景気が上向きになってくると、追い風が吹き始める。

創業して3年、小売りではなかなか事業展開が難しいと卸を始める。

北九州の卸から少しづつ販路を福岡、九州、中国、四国・・・西日本全体に広げていった。

昔からの閉鎖的な業界だったので、抵抗にもあった。

しかしルートセールスという商いの仕方を、先代がいち早く業界に取り入れ急速に伸びた。

10年で業界で500番にも入っていなかった会社が、5番の中に数えられるようになった 。

そして、翌年の38年に株式会社を設立した。(→「ダイエーとの出会い」に続く。)

 

社長が語る会社の創業時の熱い想い、歴史。

カウテレビは、社長自らが語る言葉の真意を、

映像で伝えるお手伝いをしています。

 

 

 

 

 

 

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株式会社カウテレビジョン

カウテレビジョンは2004年企業専門の映像制作会社として創業。インターネットTV局という客観的なメディアをもち、企業の主観による情報発信ではなく”客観的な情報発信”をお手伝いすることを主眼に、報道ドキュメンタリーの形式による取材を心がけています。

 

◎インタビュアー:高橋康徳

元テレビ西日本(フジテレビ系)報道記者。911テロ取材をきっかけに独立を決意。
ニュース・ドキュメント番組の制作実績4500本。世界で活躍する日本人経営者をインタビューし、インターネットテレビ局で配信している。

売り上げ75%を捨てる!その決断の時【タカミヤ】

昭和43年3月15日、ダイエーと取り組んだSSDSがスタート。

それから6年後、このままでお客様が満足できるのかという思いが出てきた。

 

今のままのダイエーへの出店での小売り展開だと、

営業時間が10時~8時と決まっている。

匂いなどの理由で釣りの生餌が置けない。

20坪くらいの店舗の広さでは大型のボート、クーラーが置けない。

駐車場も離れた屋上にある。

いろんな面でお客様を満足させられない。

お客様に本当に満足して頂くためには今のままではダメだ。

 

ダイエーに『撤退』の申し出に行ったときは唖然とされた。

38店舗で、売り上げの75%を担っていた。

1店舗当たり2億弱売っていたので、60~70億くらいを捨てる決断。

 

昭和49年、『釣り具のポイント』が誕生する。

「最終ユーザーが満足される事業が一番強い。」

「釣り人が満足されるお店を作らないと最終的に事業は成功しない。」

自分たちがダイエーに出店してみて痛感したことだった。(→「二代目の大胆な改革」に続く。)

 

社長が語る会社の創業時の熱い想い、歴史。

カウテレビは、社長自らが語る言葉の真意を、

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◎インタビュアー:高橋康徳

元テレビ西日本(フジテレビ系)報道記者。911テロ取材をきっかけに独立を決意。
ニュース・ドキュメント番組の制作実績4500本。世界で活躍する日本人経営者をインタビューし、インターネットテレビ局で配信している。

ダイエーとの出会い【タカミヤ】

昭和43年には、全国の釣り具卸会社で3本の指に入るくらいになっていた。

そんな時、巨大小売企業ダイエーから出店の誘いがあった。

 

まだ閉鎖的な業界で卸が小売りをやるのはタブーだった。

まして価格破壊のスーパーに出店するなんて何たることだと。

取引先の小売店200店舗ぐらいから出店するなら取引しないという連判状が届いた。

当時95%以上、卸部門の売り上げだったので相当迷った。

小売りを敵に回して、出店するのか・・・?

 

その時、ダイエーの中内功創業社長が

「最終的な消費者が支持すれば、必ず事業は成功しますよ。」と言ってくれた。

卸は業者ではなく、最終ユーザーに支持されなければ成功しない。

その時アメリカで見た流通革命という激動の世界と、社長の言葉が一緒になって決断した。

しかし、

不買運動をされて売り上げが3分の1に減った。

そこでツケが当たり前だった時代に、現金販売に切り替えた。

ダイエーの出店スピードが速かったのも後押しして、

1年後にはほぼ変わらない売り上げに戻した。

 

小売店舗でセルフになったことで、

お客さんが手に取って、触って買えるようになった。

流通革命にふさわしい売り方に変わっていった。(→「売り上げ75%を捨てる!その決断の時」に続く。)

 

社長が語る会社の創業時の熱い想い、歴史。

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◎インタビュアー:高橋康徳

元テレビ西日本(フジテレビ系)報道記者。911テロ取材をきっかけに独立を決意。
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二代目の大胆な改革【タカミヤ】

先代はリーダーシップがあり、引っ張っていくスタンスだった。

当時は従業員が300人以上いたので、細かいところまで目が届かない。

人を信頼して任せるという組織経営をやっていかなきゃダメじゃないかとずいぶん先代と言い争った。

 

そんな時、先代の急逝。

二代目として決断を迫られた。

社長は幹部を集めて、「同族廃止宣言」をする。

組織改革を行い、家族経営から切り替えるのでそういう考えで対応してほしい、

自分たちで考えて行動し、いろんな対策も自分たちで考えてほしいと話した。

 

創業者の『タカミヤイズム』を残しつつ、

① 組織経営に変えた。

② 20数億かけて物流センターを作った。

③ 韓国に店を出し、海外との取引が積極的に始まった。

先代が財務基盤をしっかり作ってくれていたから、いろんな展開が出来た。

そして今のタカミヤがある。

 

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◎インタビュアー:高橋康徳

元テレビ西日本(フジテレビ系)報道記者。911テロ取材をきっかけに独立を決意。
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GOES(薬剤師階層別OJT教育システム)・薬剤師【総合メディカル】

○薬剤師の仕事現場に密着○

薬剤師(宮内史子さん)…全国に薬局があるのでどこでも仕事が出来る。

ブロック長(齋藤恵太さん)…現在は10店舗の運営・管理担当。巡回しながらスタッフの接客レベル向上などを行う。

教育研修グループ(坂口雅彦さん)…中途で入社。薬局の薬剤師から薬剤師教育に携わるようになる。

 

「価値ある企業」の理念に叶うには「価値ある薬局」をつくることが必要。

その為には「価値ある人材(薬剤師)」が必要です 。

総合メディカルでは1000人以上の薬剤師が、新卒中途に関わらず幅広いフィールドにチャレンジできる、

GOES(薬剤師階層別OJT教育システム)を充実させています。

 

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◎インタビュアー:高橋康徳

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社員の成長をフォローする研修制度・総合営業職【総合メディカル】

○総合営業職の仕事現場に密着○

総合営業職(荒木秀文さん)・・・医療機関を支える総合メディカルの営業スタッフ。

医師の転職、開業支援。機器リース、レンタル、医療機関の経営サポートなど。

「気配り・目配り・心配りが入る営業が出来るのが総合メディカルなんだよ。」と教えてもらった。

それが自分の営業姿勢の基本となっています。

 

<新入社員の仕事ぶり>

入社半年の総合営業職のフォローアップ研修は

将来医師の開業のサポートをする総合営業職、医療の財務諸表の見方や営業シュミレーション。

このように社員のキャリアに応じた研修制度があり、

成長をサポートする研修体制が充実していることもも会社の魅力。

 

支店長の國崎雅彦さんは、

会社の根本にある「社是・社訓・私たちの誓い」が判断に迷った時の指標になっているという。

結果、最終的にお客様の為になり、企業の為にもなっている。

 

 

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人の役に立つ仕事がしたい・薬局事務職【総合メディカル】

○薬局事務職の仕事現場に密着○

薬局事務(松本清美さん・永井祐子さん)…処方箋の受け取り、入力。

薬局内の清掃、整理整頓。経理や保険請求の事務。作業患者さんへの気配り。

総合メディカルでは、RCS(ラウンドケアスタッフ)と呼ばれている。

 

<人の役に立つ仕事>

はじめは、資格もないので不安だったが、研修でサプリメントや手話など学ぶことが出来た。

薬局事務は地元で長く働きたいという人に会う職種です。

患者さんや、一緒に働いているスタッフにありがとうと言ってもらえた時に喜びを感じています。

患者さんやお客様に居心地のいい空間を作っていけたらいいなと思っています。

 

「そうごう薬局」は全国に420店舗以上、毎年店舗数は増え続けています。

 

カウテレビは、社員の方の会社への想いを、密着レポートで直に聞き、

それを映像で伝えるお手伝いをしています。

 

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女性が安心して長く働ける環境・一般事務職【総合メディカル】

○一般事務職の仕事現場に密着○

一般事務職(白江裕子さん)…支店の営業マンのサポート。

一般事務職(池田恭子さん)…病院の物件情報や賃貸管理を担当貸主と借主の間に入って賃料の管理をする。

一般事務職(谷脇名純さん)…経営戦力部会社全体の予算策定新事業の調査検討WEBサイトの制作。

一般事務職(上村智子さん)…DtoD事業部で経理や総務全般を担当。

 

<ブラザー&シスター社員制度>

先輩社員が新入社員の兄弟役となり、マンツーマンで成長をサポートする制度。

新入社員の方が環境になじめるように、相談相手になり、アドバイスをする。

後輩が出来るといつもお手本となれるように行動するようになり、自分も成長できます。

 

<女性が働きやすい職場環境>

1人でやっていたところを「ペア制度」という2人制度にすることで、

月末の忙しく、仕事が集中する時に、協力してペアでやることができ、残業もなくなった。

サポートが充実しているので、女性もやりたいことにチャレンジできる職場です。

 

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創業、そして上場への想い【総合メディカル】

総合メディカル株式会社 創業者 小山田浩定が語る、

総合メディカルの創業からの歩み。

 

7名で会社を興した時、判断の基準を決めた。

「損か得か」

「人間としてやっていいことかどうか」

「社会の為になるかどうか・みんなの為になるか・みんなの為になるか」

 

『損か得か・正か邪か・善か悪か』

 

医療機器のリースからスタート。

機器メーカーから「何かないですか?」「仕事ないですか?」と言われる会社にしたい!

そう考え、そのために(病院の)開業支援を一生懸命やった。

 

医薬分業という時代の流れから、

1988年に「そうごう薬局」第1号店を作った。

 

発展途上の会社だったから、

取引先から望まない条件が来たり、人事に口を出されたりすることも多かった。

 

社会的な認知を獲得する為に、

いい人材が集まる会社にするためには上場すること。

そして、株式上場は信用が全くなかった時に、

出資をしてもらった方々に対する恩返しでもあった。

 

そして会社が上場し一人前になれば、社員の方がこの会社にいることに誇りとか使命感を持つ。

しどこからも支配されない。媚びないへつらわない会社にしたかった。

 

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逆境は人をつくる【総合メディカル】

総合メディカル株式会社 創業者 小山田浩定が語る、

次世代へのメッセージとは?

 

若い人は将来に不安を持っている人も多いかと思うが、逆境は人をつくる。

「自分は何者なのか」と自分を知る時間であり、

自分を鍛える時間だとプラス思考で考えて、日々有意義に過ごしてほしい。

 

自分の将来像を明確に持つことが非常に大切。

自分に合った人間像というもの、多くの先輩の生きざまを見て、

自分に合う、理想とする座右の銘をきちんと自前で持つことです。

最初は真似でいい。

「そういう人間になるんだ」「目指すんだ」と強く自分に命ずることが大事。

 

成長する時には試練が訪れます。

前向きに耐えて上がってきた人間が普通の人が出来ないようなことを成し遂げられる。

いろんな経営者に、たどってきた道を聞くと誰でも苦労しているが、

それでも素直さを失わず、勤勉さを持って這い上がってきています。

たった1回の人生。もっと主体的に生きないともったいない。

心から尊敬する対象を持ち、それに対して自分を常にチェックをすること。

それが自分の人格形成にもなると思います。

 

カウテレビは、会社の理念、社員への想いを、

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